よくある質問「ダイビングコンピュータでオススメは?」
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器材
こんばんは!
香住ダイビングサービスのGakuです。
天候不順が続く今年の夏。
佐津ビーチで潜れないストレスが続きますが、竹野等に振り替え、体験ダイビングや講習は連日開催しています。
自由研究にも使えそうなネタとともに体験ダイビングを開催しています♪
さて、そんな中、ダイバーにとって避けては通れない「減圧症」についてとてもわかりやすくオススメのブログのご紹介。
ん?!
メーカーの商品紹介ブログ??
確かに商品紹介の記事の時もあります。
が、圧倒的なボリュームで減圧症についての危険性を日々掲載しているブログです。
元々、TUSAは減圧症の危険性についての問題意識の高いメーカーさんで、そのこだわりがダイビングコンピューターに反映されていました。
コンパートメントごと(組織ごと、といったほうがわかりやすい?)の残留窒素量をバーで見ることのできる画期的なダイビングコンピューターです。発売当初直ぐに購入したのですが、今やもう5年前のコンピューターなんですね。電池も何回交換したか覚えていません^^;
今は更に進化してソーラー充電式でかつM値警告機能を搭載したモデルも出てきています。
(そのすごさはリンク先をご確認下さい。)
残留窒素確認?M値警告?
何でそんなのが必要なの?
その問題定義として前提としてあるのが、
ダイビングコンピュータが普及してから減圧症患者が急増した
ということです。
えっ???
って思うでしょ。
それがどういうことか、知ることができるのが
のブログです。
このブログ、専門的すぎてわからない!
という方は
こちらのサイトの「減圧症の予防法を知ろう!」(PDFです!)を御覧下さい。
とてもわかりやすいですよ!!
どこのメーカーのダイビングコンピューターを購入するのであっても、知っておくと良い知識が得られます。
そんな中、昔から私がよくされる質問。
ダイビングコンピューターってどれが良いですか?
どこのメーカー?どこの機種が良いか?
それぞれ好みとかありますので、特定の機種は書きませんが、一つだけ言えるのは
最新機種、最新のアルゴリズムのものがオススメです!!
ということです。
繰り返しますが、ダイビングコンピューターが普及してから減圧症患者が増えた、ということは、裏を返すと昔のモデルのもので無減圧潜水ギリギリの潜水計画を立てる、というのは非常に危険なのです。
オークション等で中古を購入する、というのは特にオススメできませんし、既に販売していない何代も前の型落ちダイビングコンピューターをオススメするお店やインストラクターはあまり信用出来ない、と言っても良いです。
いずれにせよ、積極的に連日潜水で潜られる方は、しっかりと減圧症のリスクを理解した上で潜るようにしましょうね。
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