タツノオトシゴの大きさってどのぐらいですか？

こんにちは！
香住ダイビングサービスのGakuです。

お盆を過ぎてから海況が安定している日本海です＾＾；

透明度１０ｍ、水底水温２６度でした！

例年よりもやや水温低め・・・
その代わり？！電気クラゲ（アンドンクラゲ）が今のところ全く発生しておらず、海水浴の人たちも心配することなく泳げているようです。

さて、お客様にご指摘いただいて気づいたひと言。

タツノオトシゴって意外に小さいんですね。

はい、そうなんです。

指と比較してみると、その小ささがわかりますね

ちなみに「オオウミウマ」という種類のタツノオトシゴの仲間は、15cm以上あります。

佐津ビーチでは過去３回ほど確認したことがあります。
滅多に見ることができません。

最大で２５cmほどにもなる、と言われていますので、水中で見ると30cm以上の大きさに見えます。

そんなでかいタツノオトシゴいるの！！

ってなりそうですが、「オオウミウマ」は日本海側よりも太平洋側のほうがよく見られます。私は南紀（和歌山）でのダイビングで何度か見たことがあります。

タツノオトシゴの仲間が安定して見られるのが佐津ビーチの特徴です。
３－５ｃｍという大きさは、水中カメラでもっとも撮りやすい大きさです。

カメラ派ダイバーの皆さん、カッコいいタツノオトシゴをぜひ激写して下さい♪